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【Lステップ】Lフレックスで複数の画像を伴うテンプレートファイルの最大サイズについて

Lステップで公式LINEを運用していると、視覚的にわかりやすいメッセージを作りたい場面は多いもの。

そんなときに便利なのが「Lフレックス」です。

テキスト・画像・ボタンなどを自由に組み合わせられるため、デザイン性の高いテンプレートが簡単に作れます。ただし、画像を多く使いすぎるとテンプレートが保存できなくなるという落とし穴があります。


テンプレートの見た目は整っていても、「保存ボタンを押しても反応しない」「なぜか保存されない」といったエラーに遭遇することがあります。

これは、テンプレート全体の容量が大きくなりすぎているためです。


Lフレックスには明確な容量上限は表示されていませんが、画像や装飾をたくさん使いすぎると上限を超え、保存できなくなります。




エラーを防ぐためのポイント

Lフレックスの保存エラーを避けるには、以下の点に注意しましょう。


・画像のサイズを軽くする

高画質な画像をそのまま使うと容量が増えがちです。

画像は事前に圧縮してから使うのがおすすめです。


・画像の枚数を減らす

一つのテンプレートに画像を詰め込みすぎないようにしましょう。

分けて配信するのも有効です。


・動きのある画像や装飾の多用に注意

動きのあるものや装飾を入れすぎるとすぐに容量オーバーになることがあります。


・画像形式を見直す

PNGよりJPEGのほうが軽くなる場合があります。状況に応じて使い分けましょう。



保存できない時の対処法

テンプレートが保存できない場合は、まず画像を見直してみてください。

枚数を減らす、圧縮する、サイズを小さくする、といった対処だけで保存できるようになるケースは多いです。また、テンプレートを複数に分けて配信を設計することで、負担を分散させる方法もあります。



まとめ

・Lフレックスは便利なテンプレート機能だが、容量オーバーに注意

・画像を多く入れすぎると保存できなくなることがある

・画像の圧縮・枚数調整・形式変更などで対処可能

・テンプレートは軽さを意識して作成するのがポイント


Lステップを使って効果的なメッセージ配信を行うためには、見た目だけでなく、データの軽さと設計のバランスが大切です。

保存エラーを防ぎ、スムーズな運用を実現するためにも、容量を意識したテンプレート作成を心がけましょう。

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