【Lステップ】Lステップの導入は『小規模事業者持続化補助金』も利用可能!条件や注意点とは!?
- ev_貴瀨
- 10月20日
- 読了時間: 4分
【小規模事業者持続化補助金の概要】
Lステップの導入や活用は、小規模事業者持続化補助金の対象となり得ます。
この補助金は、「小規模事業者が販路開拓や生産性向上のために行う取り組みを支援するもの」であり、
Lステップを活用した顧客管理やマーケティングの自動化は、その目的に合致するためです。
ただし、申請すれば必ず採択されるわけではなく、いくつかの条件や注意点があります。
今記事では、これらのことについて先週の記事である「IT導入補助金」との違いも抑えて、
詳しく解説していこうと思います。

【小規模事業者持続化補助金について】
では、小規模事業者持続化補助金がどのような制度かというと、
小規模事業者が自社の経営を見直し、持続的な経営に向けた経営計画を立てて販路開拓などに取り組む費用を支援するものです。
Lステップの導入費用や月額利用料、構築のコンサルティング費用などを補助対象にできるのは、
主にIT導入補助金です。
その補助対象の違いから、申請するべき補助金がどちらなのか、考えられますね。
【補助金の使い道の例】
●広報費:
チラシやカタログの作成、Web広告の出稿など。
●ウェブサイト関連費:
ホームページやECサイトの制作・改修など。
●展示会等出展費:
国内外の展示会への出展料など。
●新商品開発費:
試作品の開発やパッケージデザインの費用など。
【補助金の基本条件】
まず、補助金の対象となるには、以下の基本的な条件を満たす必要があります。
●対象者:
常時使用する従業員数が、商業・サービス業(宿泊業・娯楽業除く)では5人以下、
それ以外の業種(製造業など)では20人以下の法人、個人事業主、特定非営利活動法人が対象です。
●対象となる事業:
策定した経営計画に基づいて実施する、販路開拓等のための取組、
またはその取組とあわせて行う業務効率化(生産性向上)のための取組である必要があります。
【Lステップ関連費用の補助対象経費】
Lステップの導入・運用にかかる費用は、主に以下の経費区分で申請することが考えられます。


【申請の際のポイントと注意点】
補助金を活用してLステップを導入するためには、押さえておくべき重要なポイントと注意点があります。
●事業計画書の具体性が最も重要
採択されるかどうかは、提出する補助事業計画書の内容が大きく影響します。
単に「Lステップを導入したい」というだけでは不十分です。
「なぜLステップが必要なのか」「導入して、誰に、何を、どのように提供し、どうやって売上向上につなげるのか」
という具体的なストーリーを明確に示す必要があります。
◆現状の課題:
顧客管理ができていない、リピート率が低いなど。
◆解決策:
Lステップのセグメント配信やステップ配信機能を活用し、顧客に合わせた情報提供を行う。
◆期待される効果:
顧客満足度の向上、リピート購入率の増加、売上〇%アップなど、
具体的な数値目標を立てることが望ましいです。
●ウェブサイト等関連費の注意点
Lステップ構築を外部に委託する場合などに利用できる「ウェブサイト等関連費」には、以下のような注意点があります。
◆単独での申請は不可:
ウェブサイト等関連費のみで申請することはできません。
チラシ作成(広報費)など、他の経費と組み合わせる必要があります。
◆上限額:
補助金申請額全体の4分の1が上限となります(最大50万円)。
例えば、補助金申請額が100万円の場合、ウェブサイト等関連費として計上できるのは
最大25万円までです。
●補助金は後払い
補助金は、採択決定後すぐに入金されるわけではありません。
補助事業を実施し、かかった経費を一旦全額自己資金で支払い、その後に実績報告書を提出して審査を受けた後、補助金が支払われます。事前の資金繰り計画が重要です。
●交付決定前の発注・支払いは対象外
補助金の交付決定通知が届く前に契約・発注・支払いを行った経費は、補助対象外となります。
必ず交付決定を待ってから事業を開始してください。
●最新の公募要領を必ず確認
補助金の制度内容(補助率、上限額、対象経費、申請要件など)は、
公募回によって変更される可能性があります。
申請を検討する際は、必ず公式サイトで最新の公募要領を確認してください。
●専門家への相談
申請にあたっては、地域の商工会・商工会議所の支援を受けながら事業計画書を作成する必要があります。
計画書のブラッシュアップや手続きについて相談できるため、積極的に活用することをおすすめします。

まとめ
Lステップは、顧客との関係を深化させ、販路を拡大するための強力なツールです。
小規模事業者持続化補助金の目的をよく理解し、自社の課題解決と成長にどう貢献するかを具体的に計画することで、採択の可能性を高めることができます。
エブリッジでは、補助金のサポート含めて実績他数!
どんな些細なことでも構いません。
疑問に思う点がございましたら、いつでもご連絡くださいね。


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