【Lステップ】友だち数と配信数のシミュレーション
- ev_濱田
- 8月25日
- 読了時間: 4分

Lステップは、友だちの行動に合わせて個別メッセージを送ったり、ステップ配信を設定したりと、非常に多機能なツールです。しかし、これらの機能を使うほど、そして友だちが増えれば増えるほど、通数が多くなります。
友だちが増えてメッセージ配信数が増えると、どれくらいの総通数/費用がかかるか、把握されていますか?
「気がついたら配信数が上限を超えていた…!」 なんてことにならないためにも、事前に友だち数と配信数のシミュレーションをし、適切なタイミングでプラン変更をすることは、Lステップ運用において非常に重要です。
1.各プランの月間配信数
LステップとLINE公式アカウントの各プランの月間配信数は以下のとおりです。
◆ Lステップ(2025年7月時点)
最大5つの吹き出しまでを1通の配信として送信可能。
フリープラン | スタート プラン | スタンダード プラン | プロプラン | |
月間 配信数 | 200通 | 5,000通 | 30,000通 | 50,000通 |
LINE公式アカウント(2025年7月時点)
最大3つの吹き出しまでを1通の配信として送信可能。
コミュニケーションプラン | ライトプラン | スタンダードプラン | |
月間 配信数 | 200通 | 5,000通 | 30,000通 |
LステップではLINE公式アカウントの通数を消費して友だちにメッセージを送信します。そのためメッセージ1通につき、LステップとLINE公式アカウントの通数を同時に1通ずつ消費します。
LステップとLINE公式アカウントのそれぞれの通数について、どちらかが上限に達していると配信がされないので、注意が必要です。
1通のメッセージとして配信できる吹き出しの数は、LステップとLINE公式で異なります。Lステップのほうが通数を減らすことができ、お得です。
2.通数のカウント
メッセージによっては、通数を消費しないものがあります。これらを上手に活用して通数消費を抑えると、非常に有効です。
通数を消費するメッセージ | 通数を消費しないメッセージ | |
Lステップ | ステップ配信 一斉配信 個別トーク | リプライメッセージ あいさつメッセージ 自動応答メッセージ |
LINE公式アカウント | ステップ配信 一斉配信 | LINEチャット(個別トーク) あいさつメッセージ 応答メッセージ |
3.シミュレーションの具体例

各料金プランは、「月に送るメッセージの合計通数」で決まります。 友だちが100人しかいなくても、全員に毎月20通送れば合計2,000通。これが1,000人になれば20,000通となり、高額なプランに移行する必要性もでてきます。
2つの例をご紹介します。
【例1】
・毎月50人増加
・友だち追加時挨拶後、シナリオ配信2通
・月2回一斉配信の場合
月数 | 新規追加 友だち数 | シナリオ配信 (1人あたり2通) | 月末の総友だち数 | 一斉配信数 (月2通) | 累計メッセージ送信数 |
1月目 | 50 | 100 ※1 | 50 | 100 ※2 | 200 |
2月目 | 50 | 100 | 100 | 200 ※3 | 500 |
3月目 | 50 | 100 | 150 | 300 | 900 |
4月目 | 50 | 100 | 200 | 400 | 1,400 |
5月目 | 50 | 100 | 250 | 500 | 2,000 |
6月目 | 50 | 100 | 300 | 600 | 2,700 |
7月目 | 50 | 100 | 350 | 700 | 3,500 |
8月目 | 50 | 100 | 400 | 800 | 4,400 |
9月目 | 50 | 100 | 450 | 900 | 5,400 |
10月目 | 50 | 100 | 500 | 1,000 | 6,500 |
11月目 | 50 | 100 | 550 | 1,100 | 7,700 |
12月目 | 50 | 100 | 600 | 1,200 | 9,000 |
※1 新規友だち50人に対して、友だち追加時挨拶後にシナリオ配信2通 =毎月計100通
(友だち追加時挨拶は通数を消費しません)
※2 1月目:総友だち50人に対して、月2回の一斉配信 =計100通
※3 2月目:総友だち数100人に対して、月2回の一斉配信 =計200通
毎月、累計メッセージ送信数が大きく増加することがわかります。契約プランの上限に達することを知らせる「事前アラート」はないので、注意が必要です。
【例2】
・毎月50人増加
・例1と同条件で、ブロック率50%
月数 | 新規追加 友だち数 | シナリオ配信 (1人あたり2通) | 月末の総友だち数 ブロック率50% | 一斉配信数 (月2通) | 累計メッセージ送信数 |
1月目 | 50 | 100 | 25 ※4 | 50 ※5 | 150 |
2月目 | 50 | 100 | 50 | 100 | 350 |
3月目 | 50 | 100 | 75 | 150 | 600 |
4月目 | 50 | 100 | 100 | 200 | 900 |
5月目 | 50 | 100 | 125 | 250 | 1,250 |
6月目 | 50 | 100 | 150 | 300 | 1,650 |
7月目 | 50 | 100 | 175 | 350 | 2,100 |
8月目 | 50 | 100 | 200 | 400 | 2,600 |
9月目 | 50 | 100 | 225 | 450 | 3,150 |
10月目 | 50 | 100 | 250 | 500 | 3,750 |
11月目 | 50 | 100 | 275 | 550 | 4,400 |
12月目 | 50 | 100 | 300 | 600 | 5,100 |
※4 新規友だち50人の50%がブロックしたため、総友だち数25人
※5 総友だち数25人に対して、月2回の一斉配信 =計50通
どんなに良いメッセージを送っても、一定数のブロックは避けられません。ブロック率が50%になると、せっかくのメッセージが届く人数が大きく減ってしまうことがわかります。
まとめ
今回ご紹介したシミュレーションを参考に、ぜひご自身のLステップ運用でも試算してみてください。また、一斉配信とセグメント配信のバランスや、リッチメニューの活用を意識することで、費用対効果の高いLステップ運用を実現していきましょう。
Lステップの運用についてさらに詳しく知りたい場合は、お気軽にご相談ください。


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