【スタッフKの生成AI奮闘記】〜第2回 えっ、中身の人変わった!? 魔法のルール『プロンプト』との出会い〜
皆さんこんにちは、スタッフKです。
前回、先輩からのリサーチ業務で意気揚々と生成AIを使ったものの、
辞書のような表面的な回答しか返ってこず、
凄まじい「コレジャナイ感」にデスクで崩れ落ちた私。
「AIって言うほど賢くないじゃん……」
とフテ寝しそうになったのですが、ふと疑問が湧きました。
世間の人たちは、AIを使ってあんなに凄い仕事をしている。
なのに、なんで私のAIはポンコツなのか?
「みんなどうやってAIに聞いてるの!?」
気になった私は、
「生成AI 指示の出し方」
「AI リサーチ コツ」で検索してみました。
すると、そこには私の全く知らない世界が広がっていたのです。
ネットの先人たちは口を揃えてこう言っていました。
「AIへの指示(プロンプト)は、具体的に書け!」と。
どうやら、AIにお願いをする時は、ただ
「〇〇について教えて」と聞くのはNG。
劇的に返答を変えるための、簡単な「3つのルール」があることを知りました。
AIに「役割」を与える
(例:あなたはプロのマーケターです)
「誰に」向けて書くか伝える
(例:IT初心者に向けて)
「出力形式」を指定する
(例:メリットとデメリットを表形式で比較して)
なるほど…!
前回の私は、レストランに入ってシェフに
「なんか美味しいもの出して!」
とだけ注文していたようなものだったのです。
そりゃあ、無難なものしか出てきませんよね。
このルールに従って、前回失敗したリサーチの指示を組み直してみました。
【Before:前回のダメな指示】
「〇〇ツールについて教えて」
【After:今回組んだ指示】
「あなたはITコンサルタントです。
新入社員に向けて、〇〇ツールの導入メリットとデメリットを
わかりやすく解説してください。
また、類似ツールとの違いを『表形式』でまとめてください。」
ドキドキしながら送信ボタンをターンッ!と押す私。
数秒後……画面に魔法のような光景が広がりました。
AI「はい、承知いたしました。
新入社員の方にもわかりやすいよう、〇〇ツールの解説と比較表を作成します。」
カタカタカタッと、見やすい箇条書きの解説文と、
完璧に整理された綺麗な「比較表」が一瞬で生成されていくではありませんか!

思わずオフィスで立ち上がりそうになりました。
えっ、同じAIですよね?
中に入ってる人、絶対変わりましたよね!?
というレベルの劇的ビフォーアフター。
かゆいところに手が届く!!
まさに私が(先輩が)欲しかったドンピシャの資料がそこにはありました。
「AIが使えない」んじゃない。「私の頼み方が下手だった」だけなんだ。
自分の指示ひとつで、
AIが「ただの辞書」から「超優秀なアシスタント」に進化する瞬間を味わい、
私はすっかり生成AIの虜になってしまいました。
しかし、スタッフKの奮闘はここでは終わりません……。
調子に乗った私が次にぶつかった壁とは……!?
次回もどうぞお楽しみに!

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