【Lステップの新機能】Webhook転送とは何か?有料?無料?
- 2月23日
- 読了時間: 4分
こんにちは、エブリッジです。
今記事ではLステップの新機能「Webhook(ウェブフック)転送」について、
要点を整理して解説していこうと思います。
結論から言うと、
この機能は「Lステップと外部アプリ(GoogleスプレッドシートやAIなど)を
自動でつなぐ架け橋」のようなものです。

【 Webhook転送とは?(仕組み)】
これまでLステップの中に溜まっていた
「友だちからのメッセージ」や「アンケート回答」などのデータを、
リアルタイムで他のツールへ自動送信できる機能です。
⚫︎イメージ
⚪︎これまでは:Lステップの中で完結(外に出すには手動でダウンロードが必要)。
⚪︎これからは:LINEで何かが起きる(メッセージが届く、ボタンが押される等と、
その瞬間に外部ツールへ「データが自動で飛んでいく」。
【何ができるようになる?(具体例)】
⚫︎AIチャットボット: LINEに届いた質問をChatGPTに転送し、AIに自動返答させる。
⚫︎自動集計:フォームの回答内容を、そのままGoogleスプレッドシートに自動追記する。
⚫︎通知の効率化: 重要な問い合わせが来たら、社内のSlackやChatworkに通知を飛ばす。
【料金は有料?無料?】
「Webhook転送」は、
Lステップの月額料金とは別に費用がかかる「有料オプション」です。
項目 | 内容 |
初期費用 | 0円 |
月額利用料 | 5,500円(税込) |
対象プラン | 全プランで利用可能(フリープランでも契約可) |
[!IMPORTANT]
注意点として、連携先のツール(例:Salesforceや特定の有料APIなど)側で
別途費用が発生する場合があります。
Googleスプレッドシートなどは無料で連携可能です。
【メリットとデメリット】

メリット
⚫︎手入力がなくなる:
スプレッドシートへの転記作業などが不要になり、ミスも減ります。
⚫︎24時間対応が可能:
AIと連携すれば、夜間や休日でも高度な自動応答ができます。
⚫︎高度な分析ができる:
自社のCRM(顧客管理システム)と連携して、より深い顧客分析が可能になります。
デメリット
⚫︎追加コスト:
月額5,500円の固定費がかかる。
⚫︎設定に知識が必要:
ツール同士をつなぐ際、多少のIT知識
(またはMakeやZapierといった連携ツールの知識)が必要です。
では、もう少し詳細に書いていきますね。
1. 具体的に「どんなデータ」を飛ばせるのか?
Webhook転送をオンにすると、
LINE上で発生する様々な「イベント」をきっかけにデータを送信できます。
メッセージ受信: 友だちからテキストや画像が届いた時。
イベントへの反応: ボタンが押された(ポストバック)、リッチメニューがタップされた時。
フォーム回答: Lステップ内の回答フォームが送信された時。
友だち情報: 友だちの名前、アイコン、ユーザーID、タグ情報など。
2. 活用イメージ(3つの鉄板パターン)
「月額5,500円払って何をするか」の具体的なイメージです。
① 【業務効率化】Googleスプレッドシートへ自動記帳
これまで「Lステップの管理画面を開いて、回答をコピーして、エクセルに貼る」
という作業をしていた場合、これが完全にゼロになります。
例: セミナー申込フォームに回答があった瞬間、共有のスプレッドシートに氏名・住所・希望日が1行追加される。
② 【AI活用】ChatGPTによる「賢い」自動応答

Lステップ標準の「自動応答」は、キーワードが一致しないと反応できません。
WebhookでChatGPTに繋ぐと、柔軟な会話が可能になります。
例: 「明日のお店、空いてる?」といった曖昧な質問に対し、
AIが文脈を読み取って丁寧に変身する。
③ 【通知集約】SlackやChatworkへの通知
スタッフが常にLステップの管理画面を見ている必要がなくなります。
例: 「重要」タグがついたユーザーからメッセージが来たら、
社内のSlackチャンネルに「○○さんから連絡です!」と内容付きで通知を飛ばす。
3. 導入に必要な「中継ツール」の話
Lステップと外部アプリを直接つなぐのは少し知識が必要です。
そのため、多くのユーザーは「ノーコード連携ツール(iPaaS)」を間に挟みます。
Make(旧Integromat): Lステップユーザーに最も人気。自由度が高く、コストも抑えやすい。
Zapier(ザピアー): 世界シェアNo.1。設定が直感的で簡単ですが、料金が少し高め。
[構成図] Lステップ(Webhook送信) → Make / Zapier → 外部アプリ(スプレッドシートなど)
4. 注意点:ここだけは気を付けて!
1「応答」にはAPI代がかかる場合がある:
「データを受け取って、LINEに返信する(例:AIチャット)」という動きを作る場合、
LステップのWebhook代だけでなく、
LINE公式アカウント側のメッセージ送信数(従量課金)を消費します。
2設定には多少の学習が必要:
「URLをコピーして貼り付ける」といった作業が発生します。
全くのIT初心者だと、最初は少し戸惑うかもしれません。
3リアルタイム性の限界:
基本は即時ですが、通信環境や中継ツールの処理速度により、
数秒のタイムラグが発生することがあります。
まとめ
もし導入を迷われているなら、以下のステップで考えてみてください。
「今、手動でコピペしている作業」をリストアップする。
その作業に月何時間かかっているか計算する。
その時間が「5,500円 + 作業者の時給」より大きいなら、導入の価値アリです。
何かわからないことがありましたら、いつでもエブリッジにご相談下さいね。


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